買う前に絶対に眼科を受診しましょう

よくカラコンを買う前に「眼科に行った方がいいんですか?」って質問する方がいます。

 

はい、カラコンを買う前には必ず眼科に行ってください。

 

カラコンは高度管理医療機器に分類され、厚生労働省により「必ず眼科の診察を受けてください」と指導されています。

 

自分の目の形状に合ったレンズを選ぶ必要があり、カラコンを買うときにはベースカーブ(BC)、直径(DIA)、度数(PWR)などデータが必要になります。

 

眼科に行って「カラコンを買うので調べてください」と言えばやってくれます。料金も安いです。

カラコン使用で目の不調を訴えるケースとは?

実はカラコンを購入する10代の女性を調査した結果、約3割が「一度も受診したことがない」、約2割が「通常のコンタクトを買ったときに眼科を受診したことがあるのでカラコンでは受診したことがない」と回答しています。

 

つまり10代の約5割の人が眼科に行かずにカラコンを購入しています

 

カラコンの通販サイトも店頭販売のお店でもそれほど厳しく言われないから「まっ、いいか」と思いがちです。

 

しかしカラコンを使用して異物感、充血、目の痛みを訴えた方の約半数は眼科を受診していないのです

 

使用期間が決まっているのにきちんと交換していなかったり、夜寝るときにレンズをはずさないで寝てしまったり、誤った使用方法が目の不調の原因になっているようです。

カラコン販売の嘘とは?

国民生活センターのカラコン調査によると、レンズの品質が原因で目の障害を起こしやすい商品があることが分かっています。

 

人気のある20個のカラコンの銘柄をテストした結果、1つ(ワンデーアキュビューディファイン)を除くすべてのカラコンに目の健康を損なう恐れがあることが分かっています。

 

カラコンを購入する際は、おしゃれで有名だからという理由だけで購入せず、目の安全性を優先して購入しましょう。

 

 

ちなみに各カラコンに書いてある安全性についての説明は全くアテになりません。

 

よく着色剤が目に直接触れることのないようにレンズとレンズで挟んでいます、という説明があります。

 

でも、実際に調べてみると表面にべったりと着色されていて、そのまま使用すると目の炎症が起きてしまうケースがあることが判明しています。

 

要は「そこまで調べるわけないだろう」と、堂々と嘘を書いているケースも多いのです。

 

 

またカラコンには含水率といってレンズに含まれる水分の中を酸素が通過することで酸素透過性を向上させる指標があります。

 

たいていは38%前後が多いのですが、実際に8時間使用すると酸素不足により目の充血が起きたりと、医師から装用中止を促されるレベルになるケースもあります。

 

詳しくは初めてのカラコンの選び方を参考にしてください。