カラコンをつける前の注意点とは?

レンズの安全性を決めるのは着色方法

ドンキホーテなどのカラコン売り場に行くといろいろな商品が並んでいますが、もしかしてイメージモデルが誰かとか、色やサイズだけで決めていないでしょうか?

 

カラコンの安全性で問題になるのはレンズの着色方法です。色素をレンズにどうやってつけるかですが、多いのはサンドイッチ製法といい、レンズとレンズで色素を挟み、色素が目に直接触れないようにする方法です。

 

しかし韓国や台湾など海外からの輸入物の中には色素がレンズの表面(まぶた側、もしくは瞳側)に着色してるだけのものがあります。またサンドイッチ製法でも少しこすれば色素が簡単に漏れ出してしまう粗悪品も存在します。

 

こうした粗悪なレンズを使うと、レンズの着色部分と同じ位置にリング状の傷が出来てしまうケースもあるといいます。目の健康のことを考えるなら、色素が目に触れないように配慮されているか注意する必要があります。

 

付け心地を決めるのはレンズの酸素透過性

コンタクトレンズは目の表面を覆ってしまうので、酸素が行き渡らないとトラブルの原因になります。そのため、カラコンの付け心地を決めるのは酸素透過性です。レンズに含まれる水分の割合を「含水率」として必ず表示しています。

 

この含水率が低かったり、レンズが分厚すぎたり、大きすぎると目に必要な酸素が十分に届かないことになります。また色素が酸素の通る妨げにならないように着色されていることも重要です。

 

含水率の高い低いはカラコンの付け心地にすごく影響するので商品選びの際は注意してください。一般的には38%前後のものが多いです。

 

痛い・しみる・まぶしいと感じたら危険のサイン?

カラコンをつけていて、例えばものもらいやめが充血したらすぐ分かりますよね?でも見た目にわかりにくい症状というのもあります。

 

もし、目がしみて痛い、光がまぶしく感じるという症状があればカラコンにより目の表面に傷が付いている可能性があります。

 

でも「こんなものだろう」と見逃してしまい、傷がついたままにしてしまうケースが多いようです。充血していなくても傷がついていることはあるので注意が必要です。

 

最初はかすかな傷だったとしても、そのまま使い続ければ傷跡に細菌が感染して、ひどい場合は傷が深くなったり傷跡が残ってしまう場合もあります。こうなるときれいな目には戻れなくなります。